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 富谷市では、市立幼稚園、小・中学校、そして宮城県富谷高等学校まで、全ての公立学校が、国連ユネスコよりユネスコスクールに認定され、ESDの拠点としてユネスコの精神をとり入れた教育活動が展開されております。  

 しかし、富谷市にはユネスコ協会がなかったため、ユネスコ活動に関心のある市民は近隣の協会の会員として活動する他ない状況でした。

 そこで、富谷市にもユネスコ協会の設立を求める気運が高まってきたことから、「富谷ユネスコ協会設立準備会」を立ち上げ、第二火曜日の午後に有志が集まり活動を続けてまいりました。  

 そして、昨年(2019年)12月、富谷市ならではのユネスコ活動の考えをまとめ、日本ユネスコ協会連盟に加盟申請を行い、今年(2020年)5月16日、日本ユネスコ協会連盟より、富谷ユネスコ協会設立と加盟が承認されました。このことを受け、令和2年7月18日に富谷ユネスコ協会設立総会を経て、ここ富谷市に「富谷ユネスコ協会」が誕生しました。  

 UNESCO(国連教育科学文化機構)の理念は、ユネスコ憲章序文「戦争は人の心の中に生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」であります。富谷ユネスコ協会は、この「平和」を「だれもが安心して日々の暮らしを営めること」と受けとめ、その実現のために活動に取り組んでまいります。  

 しかし、私たちの世代、また次の世代も、そのまた次の世代も「だれもが安心して日々の暮らしを営めること」が持続的に可能になるためには、今、私たちは地球規模の課題から地域の課題まで、解決しなければならない多くの課題に直面しております。  

 2015年に国連が採択した持続可能な開発目標(SDGs)はどの国も、どの人も、「安心して日々の暮らしを営める」ようになるために、どの国も、どの人も取り組まなければならない課題であり、国際機関、政府、行政、民間企業、民間団体、学校、市民、子どもを含めた全ての人がそれぞれの立場から、その解決に取り組むことが求められております。  

 富谷市のユネスコスクールでは、持続可能な開発のための教育(ESD)の学習を通して、国際社会と地域の一員として、また持続可能な社会の創り手として、SDGsに示された課題の解決と、SDGsの達成に貢献することを学んでいます。  

 これからは大人の出番です。富谷ユネスコ協会は、富谷市の様々な立場の人々の知恵と力を合わせて課題の解決に取り組み、「安心して日々の暮らしを営める」よりよい者会作りに貢献していきたいと考えております。  

 この趣旨に賛同するみなさんの富谷ユネスコ協会への加入を期待するとともに、富谷ユネスコ協会の仲間として、ともに持続可能な富谷の未来づくりに三かしていただけることを心待ちにしております。

富谷ユネスコ協会

会長 阿部 弘康

富谷ユネスコ協会:事務局

富谷市教育委員会 平日9:00-17:00

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